速攻効果!サロン運営に悩んだ時に。
2018.03.08
こんにちは~たかはしきょうみです!
もっとお客様を増やしたい
売上が低迷している
スタッフのことで問題が発生、などなど
サロン経営もいつもいい時ばかりじゃないですよね。
開業して1年以内に閉店するサロン60%、3年以内に閉店するサロン90%、10年以内に閉店するサロンが95%だといわれる業界なのです。とは言いますが閉店するにはそれなりの理由があるでしょうし長く続くのも理由があるはずです。
ハーツイーズはお陰様で22周年を迎えることができましたが振り返ってみると特に特別なことをしたわけでもなく経営の基本理念はとてもシンプルです。
売上悪いのよね~😅
なんかパッとしないのよ~😅💦
このままじゃマズイ、いやマズイ、ほんとマズイ‼‼❗
どうしよう‥‥‥‥。。。こんなふうに
経営が上手くいかないと思った時は、サロンを良くするために何が出来るのかを考えてみるといいですね。
そして書きだします。
必ず紙に書いてみて下さい。
あっ、お金をかけなくてもできることに絞って書きだしてみます。
そうすると色々出て来ませんか?
たとえばですけど売上が悪くて落ち込んでいる時に新しいことを取り入れてみたりサロンの場合は新しい機械を導入したりして起死回生をはかる場合も多いですね。
それも1つの方法ですが
売上を確保して利益をだしてから機械を導入するほうが安心してサービスもできます。
高額な機械を導入して失敗するのが
導入後の販売予定が明確でないケースです。
機械の操作方法やその機械をつかう技術方法などは導入講習などで習います。
ですが、使用方法を取得するだけでは機械は使いこなせませんし導入したその機械を使ったどんなコースを、どんなタイミングで、そして料金、何人の方にご提案するのか?その機械は新規集客にも使えるのか?利益をだしてお客様にも還元できるのか?
特に、どのようなアプローチで
どんなオファーをするとお客様が購入してくれるのか。
その肝心なところが弱いと失敗する確率が高くなります。
逆に計画を立ててアプローチの内容とオファー(提案)の練習も一緒にすると成功率が高いということです。
話はもどりますが
新しい技術や機械の導入
または集客に経費をかけることも必要ですが、その前にできることをまずやってみる。
これが今日の本題です。
紙に書き出してみると色々できることがあることに気がつきます。
たとえば≪お掃除≫
1円もかけないで直ぐにできます!
サロンをピッカピカに磨いてみましょう。
いつもはやらないビルの玄関や踊り場なんかもお掃除するのもいいですね。
そしてスリッパも揃えて置いておきます。
たとえお客様がいなくてもかまいません。
いつお客様が来られてもいいように準備しておきましょう。
≪店内のPOPを書きかえる≫
同じ内容でもいいのです。
新しい紙に違う字で書いてみたり色を変えたり
パソコンでも手書きでもどちらでもOKです。
≪お茶の種類を変えてみる≫
いつもお出しするお茶を変えてみるのもいいと思います。
カップを季節感を出した演出にしてみてもいいですね。いつお客様がお見えになっても直ぐお出しできるように準備しておきます。予約がなくても準備です。
≪お花を飾ってみる≫
お花代は少しかかりますけど、生花にはそれ以上の効果があります。予約がガラガラだとします。誰も見ないのに勿体ないと思いますか?予約がガラガラなら尚のこと生花を飾ってお客様を呼び込みましょう。予算がなければ1輪でもいいと思います。
≪チラシをつくる≫
宣伝広告用に業者さんに依頼すると
デザイン料やポスティング費、折込費なんかで
1回に何十万もかかります。
自分で作りましょう。
ハーツイーズでも毎月チラシをポスティングしています。
近隣に2000枚を定期的に続けていますが
1ヶ月=3~5名のご新規様がご予約くださいます。
平均購入単価=250,000円
2回目のリピートの継続率は90%。
かかる広告費は5,000円ほどです。
この位の経費なら、仮に集客できなくても経営を圧迫することはありません。
(集客できるチラシの作り方はまた別の機会に書きますね。現物をアップしようと思ったら容量オーバーでできませんでしたので)
すぐにできることでお金のかからないことを、まずやってみる。
思いついたことは何でもやってみて下さい。
きっと不思議なことが起こってきます。
何だと思いますか?
🔅アイデアです🔅
お掃除しながらやチラシをつくりながら
POPをつく変えたりしていると
ふっとアイデアが浮かんできたりすることが多いのです。
これはエステサロンに限ったことではありません。店舗経営されている成功者にお聞きすると同じようなことを皆さんが言われます。
お客様こないな~、売上悪いな~なんて
考えていても売上が良くなることはないのです。
いいお客様こないかな~も同じで
願うだけで待っていても、そんな幸運は訪れません。
理想のお客様をお迎えするために
準備万端にしておきましょうね。
来てから慌てても遅いのです。
何事も準備が大事。
早め早めに用意してお客様をお迎えしたいですね
それではまた-