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失敗しない個別サロンコンサルタントの選び方3つ!

2018.04.02

サロン経営をはじめると専門のコンサルティングにお世話になることも多いかもしれません。独学で頑張るよりも成功事例を勉強して経営したほうが成功率は高くなります。コンサルと言っても幅広く何がいいのかよくわからなくて困っている経営者の方へ個別コンサルの選び方を書いてみました。無駄な経費を使わないために参考にして下さい。

1、相談者の現状を把握できているか? 2、直ぐに結果が出る方法をアドバイスしているか? 3、自分の収入を自信を持って言える人物か?

1、相談者の現状を把握できているか?

個別コンサルで何よりこれが重要です。コンサルティングとは都合のいい名称で実績もなくコンサルです…と平気で名乗る業者も個人もあることを肝に銘じておきましょう。

実力のないコンサルタントに任せていると業績が上がるどころか引っ掻き回されて終了・・・という羽目になりかねません。それだけは避けたいですね・・。

相談者の現状を知る・・・これは出来そうでできないポイントでもあるし個別コンサルではここに差がでます。たとえば価格の見直しを提案されたとします。その価格でお客様をよべるのかどうか、価格に見合う内容を提供できているのか?出来ていないとしたら、何が不足しているのか?先生のサロンの売りは何なのか?

これがわかっていないのに、「こうして下さい、ああして下さい」というのはコンサルのスキルが未熟な証拠です。サロンにあった金額の設定や提案方法、サービスが必ずあります。そこを無視して一般的な成功事例をアドバイスされても、言われた方は何をどのようにすればいいのか迷うんですよね。

でも信頼できるコンサルタントは相手のことを知ろうと努力をします。実際に施術を体験してみたりサロンに行って雰囲気を確かめてみたり、どこを改善すれば業績が伸びるのか把握したうえでアドバイスを出します。

つまり真剣なのです!

通り一辺倒の、一方通行のコンサルティングを受けていたのでは業績の改善や飛躍的な売上アップは望めません。

2、直ぐに結果が出る方法をアドバイスしているか?

お客様対応や接客マナーはサロンの考え方やレベルまでもが現れるところなので、もちろん大切です。マナー教室ならまず習うのは接客でや心構えですがお店を立て直したい時や余裕がない時に必要なのは売上です。

個別コンサルを受けたとしたら、直ぐに売上に直結するアドバイスをくれる人が優秀なコンサルタントです。大きな売上じゃなくてもいいのです。現状よりアップする具体的な施策を提案してこないコンサルが多くてびっくりします。

実力と実績があるコンサルタントは相手の現状を聞くだけで具体的に何をするべきか・・・がすぐに判断できますし的確です。そのためにも先生の現状を把握する必要があるわけです。

モチベーションを高めてひとつずつ改善しながら様子を見ていきましょう!なんて言われてもそれが出来ないから個別コンサルを依頼しているわけですから、施策がないのなら、そのコンサルタントは一からコンサルタントの勉強をし直さないと見込みはありません。

そのコンサルタントは自分の収入を自信をもって言える人物か?

個別コンサルといっても色々なパターンがあると思いますが、コンサルタントの方が自分の収入を大きな声で言える人物かどうか?これもチェックポイントです。

自信を持って年収〇〇千万、〇億円と言える人物はお金に対してのブロックがありません。遠慮がちに謙虚な数字だとしたら・・?

お金に遠慮して謙虚な人物が売上アップのコンサルができるわけがありません。お金に対してのブロックがあると事業の成功はできません。お金イコール汚い…ような頭の構造なのは間違いないです。汚いと思っている物を増やすことは出来ないですしお金にも嫌われちゃいますからお金が入ってくることもありません。

自信を持って高収入を宣言できるということは自分の仕事にプライドと自信があるからです。クライアントにもお金持ちになってほしいと願うから大きな声で収入も言えるのです。


つい先日、渋谷のカフェで打ち合わせをしていたのですが隣のテーブルがコンサル中だったのです。今日は4回目のコンサルですね、でははじめます・・・と聞こえたので盗み聞き・・いや、勝手に聞こえてきてしまいました(笑)お隣でしたので。

男性がコンサルタントで女性は40代後半~50代前半くらいの綺麗な細身の女性でした。男性のコンサルの方はちょうど真横でよく見れませんでしたが・・・。

全部聞こえたわけではないのですが

「その貴女の問題はなぜそうなりましたか?」

「たぶん〇〇〇〇〇〇だと思います」

「なぜ〇〇〇〇だと思うのですか?」「それは〇〇〇だったから、、、」

「○○ならそうなるのですか?」女性→「・・・沈黙」

女性→「それが原因ではないような気がしてきました」

「それでは原因は何ですか?」女性→「そうだわ・・私に足らないのは〇〇でした」

こんな会話がずーーーーーと続いていくのです。

約2時間も・・。最後は先にカフェを出たのでいつまで続いたのか不明ですが、その女性は笑顔で潜在能力がでてきたんですね・・わたし。と嬉しそうでした。

隣で見ていて(時々ですが笑)結局問題は解決したのかしら??と余計なお世話ですが気になってしまいました。潜在能力を引き出すってすごいことだと思うのですが、考えてるだけで能力の開発なんて出来るのでしょうか?

わたしは無理だと思います。行動が変われば潜在能力は引き出される・・・そう思うので、この日のカフェの女性は2~3日は気分も良くやる気も出るかもしれませんが、1か月後にはまたモヤモヤが出てきて・・・となるような気がして心に残っていたのでブログに書いてみました。

わたしのイメージですが「相談コンサル」

そんな気がしました。相談するとその時はスッキリしますけど具体的な解決策で行動を起こした方が経営は上手くいく!

長年の経験でそう確信します。

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